偽りの春

短編集。
捻ってあってちょっと悲しい結末。
映像化を前提に書かれている感じ。

妻のトリセツ

何年か毎にでるウンチク本。
血液型占いのようなもの。

落日

久しぶりに著者の作品を読んでみた。
二人の目線から同じ物語を語る。
ちょっと作風が変わったかなと思ったが、
最後の落とし所は今まで通り。
もうしんどいのかな。

木曜日の子ども

ディストピア系の話。
後半の話の進め方が強引。
いまいちついて行けない。

みんなの少年探偵団

発想がが面白い。
売れてる作家は違う。

行動経済学

新書の入門書としてはどうなのだろうか？
サワリには難解過ぎる。

みんなの少年探偵団２

大人向けの少年探偵団。

表紙の絵がいい。

ショーシャンクの空に

一度見ようと思っていた映画。
良くできていた。

医療現場の行動経済学

流行りの行動経済学もの。
医療をテーマにしていたので興味深く読んだ。
行動が起きる理屈はわかったが解決法はない。

定年後の断捨離

流行りの断捨離本。
期待していた内容とは違っていた。
断捨離は精神的にも金銭的にも豊かでないとできない。
貧乏人はモノにしがみつく。

呆韓論

嫌韓論の本。
どこまで真実かわからないが読後感は良くない。
もっとニュートラルにできないものか。

東ベルリンから来た女

統一前の東ドイツ。
なんか全てがポンコツで面白い。

ミッション:8ミニッツ

パラレルワールド系。
軍人は非情な人生。
でも終わり方が良かった。

牙: アフリカゾウの「密猟組織」を追って

アフリカゾウの密猟の実態を初めて知った。
ワシントン条約なんて所詮は抜け穴だらけ。
いまどき象牙になんて価値があるのかと思っていたが、、、、
顔を削らたゾウはひどすぎる。
もっと啓蒙すべき。

猿の惑星：創世記（ジェネシス）

予想よりも面白かった。
人工ウィルスでヒトが絶滅するのが興味深い。

医者の逆説

思ったほどの毒舌ではなかった。
ただ愚痴を語るだけ。
雑誌の連載をまとめただけの本。

グッド・ハーブ

よくあるアルツハイマー物語だが、、、
へんに修飾されていてよくわからん。
最後は？？？

ディオゲネス変奏曲

同じ作者のいろんなジャンルの短編集。
ちょっと難解な部分もあるが、面白かった。

サンクタム

久し振りの映画鑑賞。
タイの少年たちが洞窟で遭難したときの怖さがよくわかった。
閉所恐怖症には無理な話。

リラと戦禍の風

不思議な読後感。
第一次世界大戦をモチーフにして魔物が跋扈する。
ワラキアやら何やら話が飛びすぎる。
実は右傾化している今の時代を痛烈に批判しているのでは。

ひとの気持ちが聴こえたら:私のアスペルガー治療記

アスペに対するTMS療法。
アルジャーノンに花束をみたいに悲しい結末じゃなくて良かった。
こんな治療がどんどん発展するのだろう。

日本人の９割がやっている残念な習慣

蘊蓄集。
こんな本はある程度売れるんやろね。

投資バカ

素人にもよく分かる内容。
投資はリスク。借金しないこと。
内容は至極当たり前。

沼の王の娘

ほんまにこんなサイコパスがいそうで怖い。
ちょっと読むのがしんどかった。

ザ・プロフェッサー

法廷ものはやっぱり面白い。
結局、原告が勝訴するのは判っていてもスリリング。
状況設定も良かった。映画化される？

炯眼に候

織田信長関連のオムニバス。
良く練られていて素直に面白かった。

怪物はささやく

思春期前の子どもにとって親を失うとはどういうことなのか？
こんな表現方法もあるのか。
映画化されたとは知らなかった。

路上のストライカー

ストリートサッカーの話。

子ども向けの諸説だが、闇が深いジンバブエ、南アフリカを描いている。

乗客ナンバー23の消失

今はやりの大型クルーズ船。
やっぱりきれい事ではすまない闇があるみたい。
ちょっと捻りすぎか。

向日葵の咲かない夏

サイコパス少年の話。
一昔前の話だがグロい。

まほろ駅前多田便利軒

ホノボノとした中にトゲがあるような話。
直木賞受賞作品だとか、映画化されたとか読み終わってから知った。

真夜中の神話

なんと分類したらいいのか。
サスペンス、宗教、オカルト、科学？
話の進み方が今ひとつのような気がした。

定年後 50歳からの生き方、終わり方

もう少し示唆に富んだ本かと思ったが、、、
定年と隠居は違う。
準備には時間がかかる。
60から75才まで大事。
といったところか。

逃げられない世代

若手の書いた本なのでもっと切り口が鋭いかと思っていたが、、、
辛口の内容を期待していただけにちょっと残念。

BUTTER

連続殺人の話なのか、料理の話なのか？
バターの話なのか。

拳銃使いの娘

何か理不尽に人が殺される。
アメリカの貧困層では当たり前なのか？

介護士K

介護問題を久坂部氏らしく描いた話。
もうちょっとひねりが欲しいが、、、
GWは読書三昧。

その話は今日はやめておきましょう

高齢者夫婦と若者のはなし。
何だか進行がまどろっこしい。
何でもはっきり意思表示をしないとダメということか。

遭難信号

最初の方は話がバラバラでまとまるのかと思ったが、、、
精神障害と家出と事故がグチャグチャに絡み合っていた。
読後感はあまり良くない。

カナリアはさえずる

麻薬絡みの話。
善良な市民にも突然降りかかる災難。
最後がちょっと悲しかった。

血の伯爵夫人

真実かどうかわからないが、
中世ヨーロッパはドロドロして怖い。

偽姉妹

家族のあり方を考えさせる不思議な話。
こんな世の中になるのかもしれない。

天地に燦たり

嶋津、琉球、朝鮮が舞台。
バラバラの主人公を巧く繋いでいる。
ちょっと出来すぎの感あり。

オリジン

ラングトンシリーズもちょっと冗長化してきたかな。
推理物としては底が浅いし、蘊蓄ネタが減った気がする。

ブラタモリ 6 松山 道後温泉 沖縄 熊本

テレビではよく見るが本は初めて。
やはり動画の方が印象が強い。

騎虎の将 太田道灌

よく解らない室町時代。
さらによく解らない東国の状態。
権謀術数が渦巻く時代が少し理解できたかも。

バラク・オバマ 大統領への軌跡

ズルズルと勢いで大統領になる。
そして何もなしえないまま8年間。
勢いというのは恐ろしい。