2019年12月25日水曜日

偽りの春

短編集。
捻ってあってちょっと悲しい結末。
映像化を前提に書かれている感じ。

2019年12月9日月曜日

妻のトリセツ

何年か毎にでるウンチク本。
血液型占いのようなもの。

2019年12月4日水曜日

落日

久しぶりに著者の作品を読んでみた。
二人の目線から同じ物語を語る。
ちょっと作風が変わったかなと思ったが、
最後の落とし所は今まで通り。
もうしんどいのかな。

2019年11月25日月曜日

木曜日の子ども

[重松 清]の木曜日の子ども (角川書店単行本)
ディストピア系の話。
後半の話の進め方が強引。
いまいちついて行けない。

2019年11月19日火曜日

みんなの少年探偵団

発想がが面白い。
売れてる作家は違う。

2019年11月6日水曜日

行動経済学

新書の入門書としてはどうなのだろうか?
サワリには難解過ぎる。

2019年11月5日火曜日

みんなの少年探偵団2

大人向けの少年探偵団。
表紙の絵がいい。

2019年11月4日月曜日

ショーシャンクの空に

ショーシャンクの空に [DVD]
一度見ようと思っていた映画。
良くできていた。

2019年10月24日木曜日

医療現場の行動経済学

流行りの行動経済学もの。
医療をテーマにしていたので興味深く読んだ。
行動が起きる理屈はわかったが解決法はない。

2019年10月21日月曜日

定年後の断捨離

[やましたひでこ]の定年後の断捨離
流行りの断捨離本。
期待していた内容とは違っていた。
断捨離は精神的にも金銭的にも豊かでないとできない。
貧乏人はモノにしがみつく。

2019年10月15日火曜日

呆韓論

嫌韓論の本。
どこまで真実かわからないが読後感は良くない。
もっとニュートラルにできないものか。

2019年10月11日金曜日

東ベルリンから来た女

東ベルリンから来た女 [DVD]
統一前の東ドイツ。
なんか全てがポンコツで面白い。

ミッション:8ミニッツ

ミッション:8ミニッツ [DVD]
パラレルワールド系。
軍人は非情な人生。
でも終わり方が良かった。

2019年10月10日木曜日

牙: アフリカゾウの「密猟組織」を追って

アフリカゾウの密猟の実態を初めて知った。
ワシントン条約なんて所詮は抜け穴だらけ。
いまどき象牙になんて価値があるのかと思っていたが、、、、
顔を削らたゾウはひどすぎる。
もっと啓蒙すべき。

2019年10月9日水曜日

猿の惑星:創世記(ジェネシス)

予想よりも面白かった。
人工ウィルスでヒトが絶滅するのが興味深い。

2019年10月8日火曜日

医者の逆説

[里見清一]の医者の逆説(新潮新書)
思ったほどの毒舌ではなかった。
ただ愚痴を語るだけ。
雑誌の連載をまとめただけの本。

2019年10月7日月曜日

グッド・ハーブ

グッド・ハーブ [DVD]
よくあるアルツハイマー物語だが、、、
へんに修飾されていてよくわからん。
最後は???

2019年10月2日水曜日

ディオゲネス変奏曲

同じ作者のいろんなジャンルの短編集。
ちょっと難解な部分もあるが、面白かった。

2019年9月24日火曜日

サンクタム

サンクタム [DVD]
久し振りの映画鑑賞。
タイの少年たちが洞窟で遭難したときの怖さがよくわかった。
閉所恐怖症には無理な話。

2019年9月18日水曜日

リラと戦禍の風

不思議な読後感。
第一次世界大戦をモチーフにして魔物が跋扈する。
ワラキアやら何やら話が飛びすぎる。
実は右傾化している今の時代を痛烈に批判しているのでは。

2019年9月5日木曜日

ひとの気持ちが聴こえたら:私のアスペルガー治療記

[ジョン エルダー ロビソン]のひとの気持ちが聴こえたら 私のアスペルガー治療記
アスペに対するTMS療法。
アルジャーノンに花束をみたいに悲しい結末じゃなくて良かった。
こんな治療がどんどん発展するのだろう。

2019年9月3日火曜日

日本人の9割がやっている残念な習慣

蘊蓄集。
こんな本はある程度売れるんやろね。

2019年8月27日火曜日

投資バカ

素人にもよく分かる内容。
投資はリスク。借金しないこと。
内容は至極当たり前。

2019年8月25日日曜日

沼の王の娘

ほんまにこんなサイコパスがいそうで怖い。
ちょっと読むのがしんどかった。

2019年7月25日木曜日

ザ・プロフェッサー

法廷ものはやっぱり面白い。
結局、原告が勝訴するのは判っていてもスリリング。
状況設定も良かった。映画化される?

2019年7月17日水曜日

炯眼に候

[木下 昌輝]の炯眼に候 (文春e-book)
織田信長関連のオムニバス。
良く練られていて素直に面白かった。

2019年7月5日金曜日

怪物はささやく

思春期前の子どもにとって親を失うとはどういうことなのか?
こんな表現方法もあるのか。
映画化されたとは知らなかった。

2019年7月2日火曜日

路上のストライカー

ストリートサッカーの話。
子ども向けの諸説だが、闇が深いジンバブエ、南アフリカを描いている。

2019年6月27日木曜日

乗客ナンバー23の消失

[セバスチャン・フィツェック]の乗客ナンバー23の消失 (文春e-book)
今はやりの大型クルーズ船。
やっぱりきれい事ではすまない闇があるみたい。
ちょっと捻りすぎか。

2019年6月20日木曜日

向日葵の咲かない夏

[道尾秀介]の向日葵の咲かない夏 (新潮文庫)
サイコパス少年の話。
一昔前の話だがグロい。

2019年6月18日火曜日

まほろ駅前多田便利軒

[三浦 しをん]のまほろ駅前多田便利軒 (文春文庫)
ホノボノとした中にトゲがあるような話。
直木賞受賞作品だとか、映画化されたとか読み終わってから知った。

2019年6月11日火曜日

真夜中の神話

なんと分類したらいいのか。
サスペンス、宗教、オカルト、科学?
話の進み方が今ひとつのような気がした。

2019年6月3日月曜日

定年後 50歳からの生き方、終わり方

[楠木新]の定年後 50歳からの生き方、終わり方 (中公新書)
もう少し示唆に富んだ本かと思ったが、、、
定年と隠居は違う。
準備には時間がかかる。
60から75才まで大事。
といったところか。

2019年6月2日日曜日

逃げられない世代

若手の書いた本なのでもっと切り口が鋭いかと思っていたが、、、
辛口の内容を期待していただけにちょっと残念。

2019年5月28日火曜日

BUTTER

[柚木麻子]のBUTTER
連続殺人の話なのか、料理の話なのか?
バターの話なのか。

2019年5月14日火曜日

拳銃使いの娘

[ジョーダン ハーパー]の拳銃使いの娘 (ハヤカワ・ミステリ)
何か理不尽に人が殺される。
アメリカの貧困層では当たり前なのか?

2019年5月6日月曜日

介護士K

[久坂部 羊]の介護士K (角川書店単行本)
介護問題を久坂部氏らしく描いた話。
もうちょっとひねりが欲しいが、、、
GWは読書三昧。

2019年5月5日日曜日

その話は今日はやめておきましょう

[井上 荒野]のその話は今日はやめておきましょう (毎日新聞出版)
高齢者夫婦と若者のはなし。
何だか進行がまどろっこしい。
何でもはっきり意思表示をしないとダメということか。

2019年5月2日木曜日

遭難信号

[キャサリン・ライアン・ハワード]の遭難信号 (創元推理文庫)
最初の方は話がバラバラでまとまるのかと思ったが、、、
精神障害と家出と事故がグチャグチャに絡み合っていた。
読後感はあまり良くない。

2019年4月17日水曜日

カナリアはさえずる

[ドゥエイン・スウィアジンスキー, 公手成幸]のカナリアはさえずる(上) (扶桑社BOOKSミステリー)[ドゥエイン・スウィアジンスキー, 公手成幸]のカナリアはさえずる(下) (扶桑社BOOKSミステリー)
麻薬絡みの話。
善良な市民にも突然降りかかる災難。
最後がちょっと悲しかった。

2019年4月12日金曜日

血の伯爵夫人

真実かどうかわからないが、
中世ヨーロッパはドロドロして怖い。

2019年4月4日木曜日

偽姉妹

[山崎ナオコーラ]の偽姉妹 (単行本)
家族のあり方を考えさせる不思議な話。
こんな世の中になるのかもしれない。

2019年4月2日火曜日

天地に燦たり

[川越 宗一]の天地に燦たり (文春e-book)
嶋津、琉球、朝鮮が舞台。
バラバラの主人公を巧く繋いでいる。
ちょっと出来すぎの感あり。

2019年3月28日木曜日

オリジン

ラングトンシリーズもちょっと冗長化してきたかな。
推理物としては底が浅いし、蘊蓄ネタが減った気がする。

2019年3月26日火曜日

ブラタモリ 6 松山 道後温泉 沖縄 熊本

テレビではよく見るが本は初めて。
やはり動画の方が印象が強い。

2019年3月20日水曜日

騎虎の将 太田道灌

よく解らない室町時代。
さらによく解らない東国の状態。
権謀術数が渦巻く時代が少し理解できたかも。

2019年3月19日火曜日

バラク・オバマ 大統領への軌跡

バラク・オバマ 大統領への軌跡 コレクターズ・エディション [DVD]
ズルズルと勢いで大統領になる。
そして何もなしえないまま8年間。
勢いというのは恐ろしい。