2021年12月31日金曜日

佐藤優のウチナー評論

 

濃い顔の人だと思っていたが、沖縄の家系とは知らなかった。

彼の視点からの沖縄評論は面白い。右翼ではなく民族主義者だった。

2021年12月29日水曜日

しも徳川家康が総理大臣になったら

 

ネタとしては面白い。

こういう本が売れるのは政治不信が蔓延している証。

2021年12月25日土曜日

MR

 

久坂部さんの大作。

ちょっと誇張すぎるきらいもあるが、面白かった。

2021年12月19日日曜日

沖縄幻想

 

内地から沖縄に来た者の感じる違和感をうまく表している。

愚痴に近いかも。

2021年12月17日金曜日

交差する辺野古: 問いなおされる自治

 

辺野古のことが知りたくて読んでみた。

住民がいくら反対しても国策にはなんの影響もない。

悲劇の一種。

2021年12月13日月曜日

雇用・利子および貨幣の一般理論

 

難解なケインズの著作を漫画で。

やっぱり難しいけど、とっつきやすい。

2021年12月9日木曜日

サピエンス全史

 



前から気になったので読んでみた。

やはり人類は滅びるようにできているのか。

2021年12月5日日曜日

世界自然遺産やんばる

 

やんばるの動植物の図鑑だった。

コメントが面白い。

2021年11月26日金曜日

ゲッチョ先生と行く 沖縄自然探検

 

子供向けだが中身が濃かった。

2021年11月20日土曜日

人新世の「資本論」

 

話題の本。

書かれてあることはその通りであるのは間違いない。

でもどうやったら実現できるのか?

我々にその気力があるのか?

2021年11月2日火曜日

セブン

 

久しぶりの更新。

昔見たいと思っていた作品。グロいだけだった。

2021年9月2日木曜日

遮断地区

 

ちょっとしたことで暴動が起きる社会と誘拐事件をうまく組み込んでいる。

重い。

2021年8月31日火曜日

結婚不要社会

 

結婚の社会学。

欧米の先進国とは違う方向に進んでいる日本。

少子化は必然。

2021年8月29日日曜日

カールの降誕祭

 

短編が3つだけ。ちょっとね。期待はずれ。

2021年8月28日土曜日

エクソダス:神と王

 

モーゼの出エジプト記がテーマだが、宗教性は乏しい。

2021年8月25日水曜日

刑罰

 

短編集。いつもながらのなんとも言えない読後感。

考えさせられる。

2021年8月24日火曜日

大河の一滴

 

あまり心に響かない内容をダラダラと書き連ねてあった。

2021年8月21日土曜日

テロ

 

シーラッハの実験的な作品。

いろいろ考えさせられる。

2021年8月20日金曜日

やがて来たる者へ

 


第二次世界大戦末期のイタリアでこんな虐殺が行われたなんて知らなかった。

戦争の狂気。

2021年8月19日木曜日

鴎外の恋 舞姫エリスの真実

 

2作目のほうが面白かった。

1作めは詰めきれていない感じ。

2021年8月18日水曜日

危機と人類

 


至極まっとうな話。

歴史を振り返ることができない国は終わる。

2021年8月11日水曜日

世界を売った男

 

どんでん返しでなかなかおもしろかった。

最後はちょっと強引。

2021年8月10日火曜日

殺人犯はそこにいる

 

足利事件が冤罪になったのは知っていたが、その裏にこんなことがあったとは。

恐ろしい。

2021年8月6日金曜日

それからのエリス いま明らかになる鴎外「舞姫」の面影

 

よくぞここまで丹念に追跡したなと。

2021年8月4日水曜日

モリアーティ秘録

 


ウンチクが多すぎて読みにくかった。

2021年7月25日日曜日

底辺への競争

 

事実を淡々と積み上げている。

これから先も避けられない現実。

読めば読むほど暗くなる。

2021年7月22日木曜日

くまモンの秘密

 

くまモンの誕生秘話的な話。

県内、関西での地道な活動がよくわかった。

2021年7月20日火曜日

日本人が知るべき東アジアの地政学 ~2025年 韓国はなくなっている~

 

世界史講師による地政学解説。

知識の裏打ちがあり、説得力がある。

2021年7月18日日曜日

「命の値段」はいくらなのか?

専門家?による中途半端な解説本。

タイトルとの解離が甚だしい。 




2021年7月17日土曜日

親の「死体」と生きる若者たち

 

8050のその後。究極の社会がやって来た。

2021年7月16日金曜日

疫病2020

 

安倍信奉者による安倍批判。

読むに耐えない。

2021年7月15日木曜日

逆転した日本史

 

歴史ウンチク本。ネタとしては面白い。

2021年7月11日日曜日

初めて人を殺す―老日本兵の戦争論

 


一兵卒として日中戦争に従軍した方の記録。

リアル。いかに理不尽なことをやらされ、やっていたのかが淡々と語られる。

言い訳しても所詮は侵略。

2021年7月8日木曜日

安楽死・尊厳死の現在

 

総説としては面白い。

消極的安楽死=尊厳死。積極的安楽死は歯止めが難しい。

2021年7月3日土曜日

ハーモニー

 

伊藤計劃の作品は難しい。

設定は面白かった。

2021年7月1日木曜日

ボッティチェッリの裏庭

 

推理小説としては安易な展開。

場所と時空を超える作者のお決まりのパターン。

次はない。

2021年6月28日月曜日

新薬の狩人たち――成功率0.1%の探求

 

薬剤についての知識はあっても、開発の経緯までは知らなかった。

面白かった。

2021年6月24日木曜日

禁忌

 

作者に惹かれて読んでみたが、、、

繋がりが全く読めず、理解不能な筋書きだった。

興ざめ。

2021年6月18日金曜日

人間を幸福にしない日本というシステム

 

バブル崩壊後の本だが、十分今でも通用する内容。

失われた30年で何も変わっていないことがわかる。

誰も責任を取らない政治は今も続いている。

翻訳が悪くて読みにくかった。

2021年6月16日水曜日

ノモレ

 

アマゾン先住民をテーマにしたノンフィクション。

全く知らない世界。面白かった。

2021年6月9日水曜日

特捜部Q カルテ番号64

 

福祉国家デンマークでも優勢保護が行われていたとは。

映像で見ると原作よりリアル。

2021年6月8日火曜日

黒死病 ―疫病の社会史―

 

中世のペストの話。

プランタジネット朝がなぜ滅んだのか、百年戦争に負けたのか、、、

人口減少の影響がよくわかった。


2021年6月7日月曜日

野いばら

 

作者のデビュー作。

結局、場所と時空を超えた恋愛をテーマにしていたことがわかった。

2021年6月2日水曜日

使者と果実

 

よく練られた物語。

こんなことが本当にあったのではと思わせるところが上手い。

タイトルのネーミングが??

2021年5月31日月曜日

ジロ・ディ・イタリア―峠と歴史

 

今年のジロも終わった。

アルプスの峠のウンチクがよくわかった。

2021年5月28日金曜日

私の写真作法

 


鳥取の写真家植田正治のエッセイ集。

こだわりのある人。

2021年5月20日木曜日

スティグマータ

 

近藤史恵の自転車小説はなんでこんなにおもしろいのか?