インターンズ・ハンドブック

登場人物は少なく、ドタバタ系。
映画化が前提かな？

バッタを倒しにアフリカへ

面白おかしく書かれていて楽しめた。
謙遜しているが彼は優秀な研究者に違いない。

島のエアライン

天草エアラインの誕生からの話。
過疎地で飛行機会社を経営する難しさがよくわかる。
何らかの形で税金を投入しないと立ちゆかない。

祝葬

久坂部さんの小説は久し振り。
それぞれ関連した短編集。
医療系の奇人変人を上手に描かれていた。

星夜航行

年末年始に読み耽った大作。
信康自刃から始まり、文禄慶長の役をここまで詳しく扱っているとは！
しかもフィクションとノンフィクションを絡めて巧くまとめられている。
読み応えがあった。